日本眼科学会:網膜芽細胞腫の診断基準と治療基準
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網膜芽細胞腫の診断基準と治療基準

1 診断基準〔VI参照ガイドライン等1)のCQ5、6、7参照〕
 眼底検査により、典型的な石灰化を伴う白色隆起病変が確認されれば、網膜芽細胞腫の臨床診断で治療方針を決定してよい(注1)。針生検の安全性は確立していないため、典型例に対しては行わないことが推奨される。
 鑑別診断として、第一次硝子体過形成遺残(persistent hyperplastic primary vitreous:PHPV)、Coats病、網膜異形成、眼トキソカラ症などの白色瞳孔を呈する疾患、先天白内障、網膜剥離などを除外する必要がある。
 典型的な眼底所見を示さない場合、もしくは中間透光体の混濁により眼底検査が十分行えない場合には、画像検査は必要である。超音波断層検査、computed tomography(CT)による充実性腫瘍の確認および石灰化の検出、magnetic resonance imaging(MRI)によるT2低信号を呈する充実性腫瘍の確認は診断補助になる。視神経浸潤や脈絡膜浸潤、眼球外浸潤の評価にはMRIの診断価値が高い。
 治療前の全身検索については、骨髄検査・髄液検査は眼球外浸潤や遠隔転移を疑う場合に限り行うことが推奨される。上記所見のない場合、検査の意義は乏しく、有害事象を考慮するとやみくもに全例に行うことは推奨されない。その他の検査についてはエビデンスがない。(日眼会誌119:410-411,2015)

網膜芽細胞腫の診断基準と治療基準(204KB)

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