日本眼科学会:日眼会誌に投稿しましょう(108巻7号)
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日眼会誌に投稿しましょう

 今月号の搦哩・脾は編集担当からです。この機会に、会員に熟読されているであろう日眼会誌の編集のしくみを少し説明しようと思いたちました。私も編集にかかわるようになるまでは無知だったので、そんな会員も多いだろうと想像します。日眼の編集担当理事というのが日眼会誌の編集委員長で、任期は2年です。編集委員長がいろいろな分野から選んで編集委員をお願いします。編集委員は委員長を含めて10名で任期は2年(最長2期)、2年毎に半数が交代します。投稿された論文は3名の査読者によって査読されますが、3名のうち1名は編集委員が査読者になります。査読はボランテイアで、どの方も忙しい日常をぬって査読の時間を捻出して下さっています。心優しい甘めの査読者も志高い厳しい査読者もあるのは当然ですが、日眼会誌に掲載する論文を質高くしようという基本は変わりません。査読のレベルと内容、著者の対応と合わせて編集委員会で検討調整して掲載を決定します。しかし、多領域にわたる論文の内容のすべてを編集委員会で責任をもつことは不可能です。論文内容に関しての責任は当然のことながら著者にあります。日眼会誌にはうしろの方に編集室というコラムがあり、編集委員会のメンバーが交代でこの欄になにやら編集関連のつぶやきを書いていますので、お読みいただければ幸いです。

 少々古い話で恐縮ですが、私達が研修医のころ日眼会誌に論文が載ることはあこがれでありました。大学院生のころあこがれ度はちょっと下がり、基礎研究の原著論文の投稿先としては英文誌に目が向くようになりました。その傾向はどんどん加速して、今では基礎研究のみならず臨床研究もどんどん英文雑誌に日本から投稿されています。英語が世界のコミュニケーション言語である以上、論文を多くの人に読んでもらいたいと思えば当然のことであり、昨今ではなんとかファクターとやらが幅をきかしているのでなおさらです。日眼会誌は原著掲載という意味での役割はもうなくてもよいのではないか、という意見も当然あるでしょう。実は私もある程度そう思っていましたが、編集に関係するようになって考えがかわりました(前編集委員長からの厳しい申し送りもあり)。気がつけば日眼会誌以外にも眼科関連の雑誌はたくさんあって、合計すれば相当数の日本語原著が書かれ読まれているわけです。英文にしたい論文もあるけど、日本語で書いて早く載せて日本の眼科医に読んでほしいと思って書かれている論文も多くあるということでしょう。それはやはり私達にとって大きな意味のあることで、日眼会誌は質のよい日本語論文掲載誌でありたいと思います。そうはいっても英文誌への投稿が増えていてそれはそれでおおいに結構なことですから、原著論文の投稿数は減るのはやむをえないと思います。日眼はJJOももっており、以前は日眼会誌と内容が同じ論文を掲載していましたが、今は日本語という使用範囲の限られた言語とはいえ、二重はしないということになっているのでなおさらです。日眼会誌の論文の年間受付数は平成13年が101篇、14年81篇、15年71篇と減少しており、10年前の半分くらいです。歴代の編集委員会の努力で工夫がなされ、現在では、掲載論文に関係した巻頭言、総説、基礎研究、臨床研究、症例報告、短報とわかりやすく編集されています。ガイドライン、生涯教育講座といった教育的な内容のものも時機を得て載っています。今後さらに会員に役立つよい総説を充実させていこうという方針で、編集委員会は、基礎、臨床を問わず読み応えのある総説を書いていただけそうな方に執筆を依頼しています。会員のみなさまからも告烽%lに曹]をいただければ幸いです。編集委員会からの依頼総説は日眼会員以外の方でもかまいません。

 最後に、日本語で書いて早く載せて日本人眼科医に読んでほしいと思っている方へ朗報です。日眼会誌では7月から原著論文の掲載料は日眼負担とすることになりました。カラー印刷は通常は有料ですが、よい症例報告でカラーの意義が編集委員会で認められれば無料になります。さらに、最優秀論文賞(その年の日眼会誌に掲載された論文の中から編集委員の投票で選ぶ)に選ばれれば賞金が与えられます。今までとかく時間がかかって不評だった査読を、返事の遅い場合は査読者を変更するという方針にしましたので、安心してよい日本語論文を日眼会誌に投稿して下さい。特に日眼総会で発表された先生方、せっかくの研究が発表だけで終わらないように同時に論文も作成していただき、御投稿をお待ちしています。

財団法人日本眼科学会
常務理事 松村 美代

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