日本眼科学会:理事会から(110巻5号)
日本眼科学会 Japanese Ophthalmological Society
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理事会から

理事会から

 今月号の「理事会から」は渉外担当からです。渉外担当理事の主な役割は日本眼科学会と諸外国の眼科学会あるいは国際規模の眼科学会との連絡・交渉をすることです。今回は渉外事項の現状と今後の展望について少し述べさせて頂きます。

1.World Ophthalmology Congress(WOC)国際眼科学会
 2月にブラジルのサンパウロでWorld Ophthalmology Congress(WOC)国際眼科学会が開催されました。世界各国から1万2000人を超す人々が集まり、日本からも約80人が参加され盛会のうちに終わりました。4年前のシドニーで開催された折にはもっと多くの本学会会員の参加がありましたが、サンパウロは日本からの行程が丸一日かかるという距離的および経済的な理由、治安の問題、その他種々の問題で行きたくても行けなかった先生方もおられたようでした。WOCは今まではオリンピックと同様4年に一度、開催されていましたが、次回からは2年毎になり、2008年には香港で6月29日から7月3日まで開かれます。その後、2010年はベルリン(6月6-10日)、2012年はシカゴ(11月10-13日)でAmerican Academy of Ophthalmology(AAO)と合同で開催される予定です。さてその次の2014年のことです。この年はアジアで開催されることが決まっていますが、開催地はまだ未定です。すでにインドのデリーが立候補を表明し、タイやフィリピンなど後数カ国が手を挙げるようです。日本も昨年10月の日本眼科学会理事会および評議員会で立候補を決定し、WOCとAsia-Pacific Academy of Ophthalmology(APAO)との合同開催を目標に、予定地を東京として招致することにしています。今年6月のシンガポールで開かれるAPAOの際に候補地が3つに絞られ、最終的には2007年3月にケープタウンで開かれるInternational Council of Ophthalmology(ICO)国際眼科理事会で開催地が決定されます。日本では第23回国際眼科学会が1978年5月14日から20日までの7日間、京都の国際会議場で開催されました。会長は当時、順天堂大学眼科教授でおられた中島 章先生で、開会式には皇太子および妃殿下(現天皇皇后両陛下)をお迎えし、日本眼科学会の総力をあげて行われたこの国際学会は、日本眼科医会の協力のもと、成功裡に終わっています。その詳細は日本眼科学会雑誌91巻12号(日本眼科学会九十年史)に故三島済一先生がお書きになっておられますのでご一読下さい。2014年にWOCが日本で開かれると36年ぶりの開催となります。現在、APAOのPresidentでもある田野理事長を中心に日本招致運動を展開していますが、どうか会員の先生方のご協力をよろしくお願い致します。

2.IFOS/ICOフェローシップ
 次に日本眼科学会の上部組織であるIFOS/ICOフェローシップ制度、つまり海外からの留学生支援について説明致します。International Federation of Ophthalmological Societies(IFOS)国際眼科学会連合およびICOの詳細については今年の1月号の「理事会から」で田野理事長が詳しく述べておられますので参照して下さい。このIFOS/ICOからの留学生受け入れに対して日本眼科学会は助成をすることを決めています。留学生はIFOS/ICOが発展途上国から選んだ3か月程度の短期留学生で、日本眼科学会からは約5,000ドル(帰りの旅費と生活費など)が支給されます。留学生の受け入れは昨年すでに募集をし、国内40の大学から受け入れ可能との返事を頂いています。留学生には臨床に即し、できるだけ具体的な診療技術の指導が中心となりますが、受け入れ側としては、その教室の専門分野と異なる希望を言ってきた留学生に対しては事前に調整することができます。また滞在場所の世話をする義務はありませんが、留学生会館などを紹介するなど手助けをして頂ければと思います。会員の先生方の中にも海外留学を経験された方が多数おられると思いますが、その時先方にして頂いたご厚情を逆の立場でお返しすることも大切なことです。留学生もきっと感謝の気持ちを抱いて帰国し、眼科医療の発展に寄与することでしょう。少し手続きが遅れていますが、受け入れをして頂く大学の先生はどうぞよろしくお願い致します。

財団法人日本眼科学会
常務理事 石橋 達朗

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