日本眼科学会:日本眼科学会ホームページ(114巻11号)
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 日本眼科学会雑誌114巻5号で阿部春樹理事が報告しておられるように、スーパーローテイトの義務化以後、眼科入局者は全国的に減少しており、大学における研究、地方の基幹病院への医師派遣に重大な影響が出始めています。一方で産科、小児科で医師不足が大きく報道されているのとは異なり、眼科は人が余っているとの報道がよくみられます。眼科医は余っている、そして医師不足の原因の一つが診療科の偏在であるという考えからすると、予算の面で眼科より他の科に回すべきという考え方が出てきます。そこで診療報酬の改定の際にも、診療科間の格差是正の名目の下、眼科検査が減額されるなど、眼科にとって厳しい状況が続いています。インターネットからいろいろな情報をかき集める医学生は、これらの情報をみて眼科以外の科を選ぶことになる悪循環です。このような負の連鎖を断ち切るにはどうすればいいでしょうか。

 今の時代はインターネットからの情報が非常に重要です。マスコミも取材前の下調べはネットです。眼科について何か知りたいと思ったときに検索すると、必ずと言っていいほど日眼のホームページがヒットします。このように日眼ホームページの情報は眼科のイメージを作る重要な要素です。ホームページを充実させることは眼科に対する正しい知識を提供し、根拠のないネガティブなイメージを払拭するために重要です。もちろん何の根拠もなく「眼科医は過剰である」のような誤った記事が出たときには、きちんと抗議して間違いを正すこまめな活動も必要です。日眼は、あまり一流とはいえないような雑誌、新聞に出た記事にも、理事長名で抗議文を出すなど、きちんと対応してきました。その結果、最近は毎日新聞に眼科でも医師不足が進んでいる記事が出るなど、一定の効果が挙がってきていると思います。従来、日眼のホームページは会員向けの情報を発信する考えで主に作られていましたが、今の時代にはこれだけではいけません。そこでここ2〜3年で日眼戦略企画会議のさまざまなグループが、ホームページの改善に取り組んでいます。

 まず一般人向けのコンテンツに関しては例の銀座眼科のレーシック手術集団感染事件のあとに、ホームページに日眼としての見解と対策について素早く載せることができ、一般の方にも早めに周知することができたと考えています。また、英語のホームページがお粗末であるという指摘も受けました。これも昨年の改訂で大幅に改善いたしました。特に日本の眼科の歴史について書かれた部分は、非常に充実しており、日本の眼科を世界にアピールする上で良いコンテンツになっています。さらに海外からの紹介患者を受け入れることができる眼科医療施設を検索するシステムも立ち上がっています。このようにホームページは国内ばかりでなく、海外に日本の眼科をアピールする上でも重要な要素であると思います。

 一般人が検索するページとして1か月におよそ9万件のアクセスがあり、非常に重要なのは「目の病気」のコーナーです。これも各専門学会のご協力で、かなり詳しいコンテンツにすることができました。今の患者さんはインターネットでかなり詳しい情報を得ておりますので、コンテンツもしっかりする必要があります。今後も新しい治療法や新しい薬物が導入されるのに伴い、こまめに更新してゆくことが必要になってくると思います。

 そしてさらに、日眼戦略企画会議第三委員会が中心となって眼科紹介コンテンツ「眼科医を目指そう」のページを作成しています。これは冒頭に述べた眼科入局者を増やすためのコンテンツで、トップページからすぐアクセスできるようにしてあります。主な項目としては下記のとおりです。現在作業中ですが、近日中にホームページにアップできる予定です。
 1)眼科の奥深さや日眼のことを簡単に紹介
 2)眼科の主な専門分野を簡潔に紹介
 3)専門医制度(取得から取得後の進路まで)
 4)眼科の女性医師活躍の紹介
 5)先輩(後期研修医)からのメッセージ
 6)眼科Q & A(眼科の魅力、後期研修医の生活、最新研究など)

 このコンテンツは他科ホームページの同様のものに比べてもかなり詳しく充実したものになっています。これが眼科新入局者の減少に歯止めをかけられるように願っています。

 日眼のホームページは一般の方にも、会員の方にも重要な情報を提供する場になっています。会員の先生方におかれましても会員専用のログインをしていただき、じっくり色々なところを見ていただきたいと思います。

財団法人 日本眼科学会
理事 吉冨 健志

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