日本眼科学会:日本眼科学会の社会的なアピール:ホームページの現状と未来(114巻12号)
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日本眼科学会の社会的なアピール:ホームページの現状と未来

 平成21年6月に記録理事に就任して2年目を迎えました。前任の吉冨健志理事の立派なお仕事には及びませんが皆様のご協力をいただいて頑張っております。ホームページの重要性は論を俟ちません。記録理事の仕事はホームページだけではないと考えますが、この1年でホームページを中心にやってきたことをまとめてみました。

 1)ホームページのサービス機能としてなるべくホームページを使っていただけるように内容を充実してきました。トップページから、倫理委員会、利益相反基準の項目を設置し、会員の皆様の研究活動を支援できるようにしました。

 2)会員の皆様の学術集会への参加を推進し、便宜を図るように主だった学術集会のリンクをトップページに貼っています。第64回日本臨床眼科学会(神戸;11月終了)、第115回日本眼科学会総会(東京)などの情報をすぐに入手できます。また、北京のAPAO2010(9月終了)の宿泊申し込みのバナーを設置しました。

 3)Karger AG社のご好意により会員の『Ophthalmic Research』誌と『Ophthalmologica』誌オンラインジャーナルへのフリーアクセスサービスを開始しました(平成23年2月まで)。

 4)AAOオンライン教材(O. N. E. Network)の利用登録が日本眼科学会のホームページからできるようになりました。

 5)Englishページを一新し、「Famous Historical Figures in Japanese Ophthalmology」、「Hospital Search」などの項目を追加しました。

 6)日本の眼科学、眼科医療に責任をもって社会に貢献するため、一般の方に向けた「目の病気」の項目でベーチェット病など5疾患についての解説を増設しました。

 7)ホームページのアクセスログ解析を平成22年1月から開始しました。この1年で1,387,510件(平均115,626件/月)のアクセス(Pages)、340,427人(平均28,369人/月)の訪問(Visits)がありました。お一人が1回の訪問当たり約4ページを見ている計算になります。一日に約1,000人の方が日本眼科学会のホームページを訪問されていることになり、大変重要な情報発信のツールになっていることが分かります。吉冨理事もホームページの広報としての重要性を第114巻11号の「理事会から」で書いておられますが、まさに正鵠を得ていると考えます。

 アクセス情況について考察してみましょう。まず、アクセス数の多い年間トップ5は、「学会予定表検索」、「主要関連学会予定表」、「専門医一覧」、「目の病気」、「診療報酬点数表」の順で、それに続くのが「眼科研修プログラム施行施設」でした。かなり特殊な事情がない限り、この項目からみると会員からのアクセスが多いと考えます(現在のアクセス解析プログラムでは、アクセスした方が会員か、非会員かは判別できません)。

 「目の病気」はタイトルが「一般のみなさまへ」となっていますから、一般の方が眼の病気について知るためにアクセスされている可能性が高いと考えます。疾患でアクセス数の多い年間トップ10は、「緑内障」(128,246件)、「網膜剥離」(103,446件)、「霰粒腫」(83,859件)、「白内障」(74,951件)、「加齢黄斑変性」(71,798件)、「アレルギー性結膜疾患」(65,173件)、「翼状片」(60,597件)、「麦粒腫」(59,719件)、「ウイルス性結膜炎」(56,202件)、「角膜感染症」(49,781件)の順でした。平成22年4月には、「角膜感染症」へのアクセスが急増していました(11,699件)。7月には「翼状片」と「角膜感染症」へのアクセスが急増していました(各9,583件、9,066件)。ある分野に関連した事件が起こることなどでの短期的な変動もありますので、より慎重な分析が必要ですが、日本眼科学会やその関連学会で一般向けに重要な情報を提供するためにかなり役立っている可能性があります。今年8月には、「加齢黄斑変性」へのアクセスが急増していましたが(12,172件)、これは製薬会社のテレビCMの影響と思われます。眼科医療についての正しい情報の入手先として認識されることは大変大切なことと考えます。

 8)会員向けメールマガジンがスタートしました。会員に向けてリアルタイムで情報を提供するツールとして、配信を希望された先生には平成22年10月1日からメールマガジンを配信開始しました。登録は簡単で、会員専用ログインページ(NICHIGANDEX)の初回ログインをしていただければ、配信を登録することができます。今後、日本眼科学会会員への情報発信能力を高めるために活用していく予定です。ホームページへのアクセスで「学会予定表検索」、「主要関連学会予定表」が1、2位になっていますから、学会情報をお届けすることは会員の利便になると考えております。2014(平成26)年には大鹿哲郎特任理事が学会長として国際眼科学会(WOC)が東京で開催されます。日本の眼科にとってはとても大切な会ですので、重要な情報を会員にも知っていただくように、メールマガジンでの情報提供ができる体制を整えました。

 以上のように日本眼科学会のホームページは眼科に関するサイトとして、会員だけでなく一般の方からも十分に認知されていると考えられます。その情報発信能力のアドバンテージは、自律的に我々が重要と思われる情報を随時社会に提供できるということです。昨今の社会情勢からみて、学会の社会的な責任を果たすために学会の意見を正確迅速に社会に発信する必要の生じることが今後は十分に考えられます。記憶に新しいのは「一般のみなさまへお知らせ:レーシック術後の角膜感染症多発事件について」(平成21年6月8日)として当時問題になっていた事項に関連してタイムリーに迅速に学会としての公式コメントを発信できたことは日本眼科学会の信頼を高めたと考えます。ホームページの重要性に対応するために今後もコンテンツを充実していくことが大切です。そのためにはどのような情報を提供できるかということだけでなく、どのような情報が要求されているのかという視点が必要になってきます。アクセスの分析は今後も時間をかけて充実させていく必要があるでしょう。そして、それに対応するためには、これまでも日本眼科学会員全員がホームページの価値を認めてコンテンツの充実に努めてきていただいておりますが、今後とも内容の充実のために引き続きご支援をお願いしたいと思います。

財団法人 日本眼科学会
常務理事 山下 英俊

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