日本眼科学会:金環日食による眼障害症例調査の中間報告
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金環日食による眼障害症例調査の中間報告

 財団法人日本眼科学会では、5月21日朝に見られた金環日食による眼障害の発生状況を、学会会員を通じて調査しています。日食から1週間経過した5月28日時点での調査状況を報告します。
 なお、6月6日に金星の太陽面通過がありますが、今回は金環日食より観測時間が長いので、観察の際は安全の確保に充分注意し、日食観察グラス(太陽観察グラスとも言います)を必ず使用してください。

2012年5月21日金環日食による眼障害症例調査の中間報告

財団法人 日本眼科学会

(1)調査方法

財団法人日本眼科学会の会員に報告を呼びかけ、ウェブページでの症例登録あるいは登録フォームのファックス送信により、症例データを収集した。

(2)結果

  1. 症例の採用基準
    “症状がないが念のため受診した”“心配なので受診した”など、自覚症状がない例は除外。また、症状が日食と関係ないと主治医に判断されたものも除外した。

  2. 症例数:546例

  3. 年齢:2〜92歳。12歳以下は51例

  4. 地域:35都道府県
    北海道、青森県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、沖縄県

  5. 観察方法(複数回答)
    3/4が裸眼、日食グラスが1/7、日食グラス以外の器具が1/7、カメラ16例

  6. 症状:視力低下、眼痛、違和感、羞明、残像、ぼやけ、熱感、ゆがみ、暗点など

  7. 症状の持続期間:2/3が1日以内に回復したが、調査時点で48名に症状が持続している。

  8. 網膜の異常:眼底写真や光干渉断層撮影による明らかな網膜の異常が20例にみられた。

  9. その他:有効回答のうち、3/4はマスコミなどを通じた啓発によって眼障害の危険性を知っていたが、1/4は知らなかった。

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