日本眼科学会:日本眼科学会戦略企画会議について(122巻2号)
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日本眼科学会戦略企画会議について

 昨年4月から理事を担当させていただいております。公益財団法人である日本眼科学会(日眼)は、公益性に重きを置いた運営を行いながら、組織を発展させていく必要があります。そこで中長期の目標設定とそれに向かった行動が重要となります。中長期の視点に立って日眼の繁栄を目指すために日眼戦略企画会議が設置され、活動を行ってきました。

 日眼戦略企画会議は平成18年に故田野保雄先生が戦略企画会議実行責任者を担当され、第1期の活動を開始しました。(1)眼科医トレーニング、(2)生涯専門能力開発、(3)資格認定と施設認可、(4)研究、(5)外的関係、(6)日眼会員支援と組織発展の6つの委員会に分かれ、各委員会は7名前後の委員で構成され、それぞれに与えられた検討項目について協議しました。世の中の動きも年を追うごとに変化が速くなっており、眼科を取り巻く環境も大きく変化しているので、定期的に委員会の担当項目と委員の構成を変えていく必要があります。第2期は新家 眞先生が戦略企画実行責任者となり、「WOC開催とその他の国際活動」を担当する委員会も作り、平成26年に東京で開催されたWOC2014(World Ophthalmology Congress®)の成功につながりました。第3期も新家 眞先生が戦略企画実行責任者を担当されましたが、このたび、石橋達朗先生が第4期の戦略企画実行責任者を担当されることとなり、石橋先生の下に新たな委員会が設置され、担当項目も一新されました。第1期から第3期は6つの委員会が設置されておりましたが、第4期では、5つの委員会が設置されました。(1)人材育成・専門医制度(後藤 浩委員長)、(2)国際化・研究(寺崎浩子委員長)、(3)保険医療対策と組織強化(村上 晶委員長)、(4)政策提言活動と啓発活動(西田幸二委員長)、(5)次世代医療(AI、ビッグデータ、遠隔医療)(大鹿哲郎委員長)。それぞれの委員会は12名前後の委員で構成され、諸問題の解決と将来の発展に向けて鋭意尽力しております。

 小生が所属する第三委員会について、少し紹介させていただきます。第三委員会は村上 晶委員長の下で「保健医療対策と組織強化」を担当しています。目的は「日本における眼科唯一の基幹学会としての責任を果たすとともに、社会と医療環境の変化に即した会員支援を行う」と定めました。行動計画として7つの長期目標を定めましたが、その中に「日眼関連学会との連携強化を行い適切な支援を行う。」があります。日眼関連学会(関連学会)は関連学会承認審査委員会で検討され、日眼と関連の深いと認められた学会が、理事会と評議員会の決議を経て承認されます。日眼と関連学会が連絡会議などで協議し、一致団結して連携し、眼科を発展させていくための戦略を策定し、支援していくことが目的で、現在、日本網膜硝子体学会や日本緑内障学会をはじめとする25の学会が所属しています。第2の長期目標に「日本眼科医会との連携の新たな展開」があります。日本眼科医会は関連学会には属しませんが、日本眼科医会との協力は眼科医療の発展にとりわけ重要であります。第5の目標には「多様な働き方の支援と環境整備の提言作成」があります。小生の勝手な印象としては、眼科では女性医師の数と割合が年々増加していると思っておりました。しかし、日本眼科医会からいただいた20代から80代までの10歳区分で調査したデータは、どの年代であっても女性の割合は40%前後でほとんど変わりません。一方で、A会員(開業医)だけをみると女性の割合が30%弱であるのに対して、B会員(勤務医)では女性会員が50%を超えておりました。B会員には育児や家事をしながら勤務をされている方も少なくないと思います。様々な就業バリアの解消とともに子育て世代の会員支援と環境整備を推進することは喫緊の重要課題です。

 最後になりますが、長期目標には「会員アンケートによる会員支援要望調査」もあります。会員アンケートを充実、発展させ、会員からの生の声を汲み取り、将来の発展に貢献することは重要です。そのためにも会員の皆様から忌憚のない意見をお寄せいただければ幸いです。

公益財団法人 日本眼科学会
理事 大路 正人

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