お知らせ

2017/10/16
会員の皆さまへ専門医制度

日本眼科学会認定指導医(眼科指導医)制度の終了について

日本眼科学会専門医制度委員会
委員長 坂本 泰二

 平成25年4月の厚生労働省「専門医の在り方に関する検討会」の最終報告を受けた専門医制度改革に伴い、平成26年5月に発足した一般社団法人日本専門医機構(以下、機構)が中心となり、各領域の専門医制度の再整備が行なわれております。
 日本眼科学会専門医制度では平成20年から眼科指導医の認定を行なってまいりましたが、機構による指導医は個人の認定資格ではなく、研修施設に在籍し研修医を指導する役割を担う医師(専門研修指導医)となりました。
 これに伴い、本会が認定していた眼科指導医は、新規と更新の受付を取り止めて、機構による新専門医制度の専門研修指導医に一本化いたしました。
 つきましては、平成29年4月から眼科指導医の新規と更新の受付を取り止めておりますので、ご案内申し上げます。従来の眼科指導医の資格認定を目指し、ご準備をされておられました会員の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。