戦略企画会議

2024/04/10

第五期第一委員会「人材育成・専門医制度」
「新専門医における休止期間の上限」について

 2022年11月18日に改定された日本専門医機構(以下、機構)専門医制度整備指針における「専門医の認定・更新」に関する補足説明において、「休止期間は5年を上限とする」という内容が追記されました。これにより、1回の更新期間(5年間)の中で専門医が取得可能な休止期間は5年を超えてはならないことになりました。もちろんこれは機構による新専門医制度に関する新たな規則ですので、現在新専門医制度へ移行中である多くの日本眼科学会(以下、学会)認定専門医にはこの規則は当てはまりません。しかしながら、2022年以降に機構による新専門医制度において認定された専門医(機構認定専門医)、これから新たに専門医(機構認定専門医)を目指している専攻医、また、今後学会認定専門医から機構認定専門医に移行された後の専門医には関係する規則となります。

日本眼科学会戦略企画会議第一委員会「人材育成・専門医制度」
委員長 近藤 峰生