お知らせ

2018/03/05
会員の皆さまへ

ビガバトリン製剤の使用にあたっての留意事項について(周知徹底依頼)

 抗点頭てんかん薬であるビガバトリン製剤(販売名:サブリル散分包500mg。製造販売元:サノフィ株式会社)投与患者において、視野障害・視力障害等の重篤な副作用が発現するリスクがあることなどから、本剤の適正使用に十分留意するよう厚生労働省から通知が出されています。
 本剤の使用にあたっては、本剤の適正使用について十分に理解し、サブリル処方登録システム(Sabril Registration System for Prescription : SRSP)に登録された眼科専門医によって、定期的な診察および検査が実施されることが必要とされています。また、その眼科診察・検査結果はSRSPに入力することにより、報告が義務付けられています。
 本会会員におかれましては、別添の通知「ビガバトリン製剤の使用にあたっての留意事項について」を再度ご確認のうえ、関係者に周知するとともに、本剤の適正使用に努めていただくようお願いします。

公益財団法人日本眼科学会


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