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感覚器医学ロードマップ(改訂第二版):感覚器障害の克服と支援を目指す10年間
2008/08/28
感覚器医学ロードマップ(改訂第二版):感覚器障害の克服と支援を目指す10年間
■
日本学術会議臨床医学委員会感覚器分科会 報告
作成の背景
現代社会における各種情報の重要性は、その質・量ともに日々に増大している。個人の生活における情報交換の大半は、視覚と聴覚とを介して行われていることから、視聴覚にかかわる能力の低下は、個人やその周囲に種々の社会的経済的不利益をもたらす。すなわち、視聴覚を中心とする感覚器障害の予防や効率的治療、さらには、感覚器障害を持つ人々とのより自然で調和の取れた共生社会の実現は、超高齢化社会における最重要課題の一つであると認識されるべきである。然るに、我が国では世界でも類を見ないほどに優れた医療環境の中にあって、感覚器の健康に対する関心は未だ必ずしも高いとはいえない現状がある。幸い、我が国の感覚機能障害に対する医学・医療の水準は高く、世界をリードして来た。さらに、これからもこの分野で世界のリーダーであり続けるために、かつそのリーダーシップを我が国の医療環境に反映させるために、最近、とみに多様化細分化している感覚器医学・医療に関する分野を俯瞰しながら、感覚器医療にかかわる、医師、医学研究者、看護師、視能訓練士、言語聴覚士、感覚器関連医療機器・製薬企業研究者、感覚器障害者団体構成員など、関係者の協調を計ろうとするものである。
現状及び問題点
我が国の感覚器疾患の医療水準は高い。にもかかわらず、標準的医療がまだ十分に確立されたとは言い難く、ガイドラインに準拠した無駄のない治療が行われるような体制作りに取り組むことを、学協会をはじめ、関係省庁、基幹医療施設、基幹教育機関に要望する。その臨床展開のもととなる研究の緊急性と重要性に優先順位をつけ、専門内専門化した分野が互いに協調できるようにする必要性がある。また、高齢者のQuality of Life(QOL)は、最近、重要視されつつあるものの、それが社会や経済に及ぼす甚大な影響については理解が不足しており、未だ十分とは言い難い。感覚器の健康および感覚器障害の予防と治療の重要性については、公開講演会、出版、報道メディアなどを通した啓発運動を活発化させていかねばならない。さらに、我が国の視聴覚障害者に対するバリアフリー化が不十分であること等からも分かるように、感覚器障害者の社会適合を推し進めるためには、社会全般、とりわけ感覚器障害に関心の高い関係者への具体的提言が必要とされている。
改善策、提言等の内容
感覚器医学、医療に携わる者たちが、これから10年間に何をなすべきか、関連学会の動向を調整し、限りある研究費や医療費がこの分野で効率的に使われるよう、このロードマップは作成されたものである。専門内専門家が、10年という期間を区切って各々の到達点を示し合うことにより、関連の研究者、医療者が互いの姿が見える形で前進できることのメリットはきわめて大きい。
日本学術会議ホームページから、提言書全文がご覧になれます。
感覚器医学ロードマップ(改訂第二版):
感覚器障害の克服と支援を目指す10年間
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