白内障手術併用眼内ドレーン会議
2016年に、グラウコス・ジャパン合同会社(東京)から白内障手術併用眼内ドレーン(販売名:iStentトラベキュラー マイクロバイパスステント システム、以下iStentという)が承認され、白内障手術併用眼内ドレーン使用要件等基準を作成した。2019年10月31日に、iStent injectトラベキュラー マイクロバイパス システム(以下iStent inject Wという)が承認されたため、白内障手術併用眼内ドレーン使用要件等基準(第2版)を作成した。さらに、2024年6月6日に、日本アルコン株式会社(東京)から新たな白内障手術併用眼内ドレーン(販売名:Hydrus緑内障マイクロステント,以下Hydrusという)が承認されたことと、2024年7月11日からiStent inject Wの単独手術での使用承認が得られたことから、白内障手術併用眼内ドレーン使用要件等基準(第3版)を作成することとなった。