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戦略企画会議第四委員会の使命は、政策提言活動や啓発活動を通して、国民、行政および医療界における、眼科医療および眼科学のプレゼンスを向上させること、それをもって視覚に関する健康・医療・福祉に貢献することです。長期的に、以下の目標を掲げています。 1)国の健康医療戦略へ感覚器(視覚)に関する政策を盛り込み、感覚器疾患対策基本法の成立、感覚器(視覚)大型研究事業の立案、診療報酬の改善などにつなげる。 2)迅速かつ適切な広報活動のための組織体制を整備し、メディアの有効活用により、視覚情報とこれを与る眼科学の重要性を国民に対して啓発する。 3)行政から適正な評価を得て、診療報酬の改善を図る。 4)意欲ある医学生や研修医を積極的に確保し、優秀な眼科医の増加を図る。
戦略企画会議第四委員会は、日本眼科医会、眼科関連団体とともに日本眼科啓発会議(以下、啓発会議)を構成し、さまざまな計画を立案、実行しています。具体的には、啓発会議は3つの分科会、すなわち第一分科会:広報事業、第二分科会:政策提言事業、第三分科会:学生・研修医啓発事業を設置しており、第四委員会メンバーは各分科会の委員として事業活動に参加しています。 本稿では第四委員会の最近の活動について報告します。
日本眼科学会戦略企画会議第四委員会「政策提言活動と啓発活動」 委員長 外園 千恵
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