お知らせ

2022/05/13
一般の皆さまへ会員の皆さまへ

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関して

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、多くの人々に甚大な被害をもたらしています。今回の行為により、生命や健康を脅かされたり、理不尽に権利を踏みにじられたりしている人々に、心よりお見舞いを申し上げます。
 公益財団法人日本眼科学会と公益社団法人日本眼科医会は、医療を通じて人々の健康と福祉を守る団体として、独立国家ウクライナとその国民を支援することを表明します。両会は、ウクライナ及びその周辺諸国での医療支援の目的で、European Society of Cataract and Refractive Surgery(ESCRS)を通じ、各3万米ドル、計6万米ドルの寄付を行いました。
 事態が一日も早く終息して平穏な日々が戻り、人々に適切な医療が提供され健康が回復することを、心から祈念致します。

2022年5月
公益財団法人日本眼科学会 理事長 大鹿 哲郎
公益社団法人日本眼科医会 会 長 白根 雅子